ICT建設機械等の認定一覧
- 「ＩＣＴの全面的な活用の推進に関する実施方針」 において取り扱う「ＩＣＴ建設機械」※１の円滑な現場導入に資するため、「ＩＣＴ建設機械」及び建設機械に装着することでＩＣＴ建設機械として機能させる「ＩＣＴ装置群」を認定するものです。
※１ ＩＣＴ建設機械とは、建設機械に工事の設計データを搭載することで、運転手へ作業位置をガイダンス
する機能や運転手の操作の一部を自動化する機能を備えた建設機械。
- 認定表示を付すことによって、国土交通省の認定を受けたＩＣＴ建設機械等であることがひと目で明確となり、円滑な現場導入の一助となることが期待できます。
国土交通省 より一部抜粋
当社の受けた認定番号は、下記の通りです。
※２ 後ろに「（Compaction Meister付）」が付きます。
転圧管理システム Compaction Meister
Compaction Meisterは、GNSSを用いた転圧回数管理または、CCVによる締固め品質管理を実現する締固め管理ツールです。アスファルト表面温度の履歴も残すことができ、ICT土工からICT舗装工まで幅広く使用できるシステムです。
2022-35-1-3-4-0 ICT建設機械
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Compaction Meisterを搭載したローラに付すことができる認定番号です。搭載機種は下表に記すとおりで、Compaction Meisterを取り外した際には、認定番号も同時に外す必要があります。
搭載機種名 R2-4、R2-2、R2-1
TZ704、TZ703、TZ701-1、TZ701
TW504、TW354
SW654、SW504、SW354
SV900-1、SV514、SV204 
2022-36-2-3-4-0 ICT装置群
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Compaction Meisterの主要機器に付された認定番号です。上表の搭載機種以外へ搭載した際、または載せ替えて運用する際には、こちらの認定番号をご使用ください。
切削管理システム
切削管理システムは、GNSSを用いた位置測位およびロードカッタに搭載されたACCS（Automatic Cutter Control System）から得られる切削深さの施工履歴データによって、切削出来形を管理することができるツールです。
2022-37-1-6-15-0 ICT建設機械
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切削管理システムを搭載したロードカッタに付すことができる認定番号です。搭載機種は下表に記すとおりで、切削管理システムを取り外した際には、認定番号も同時に外す必要があります。
搭載機種名 ER555F 
2022-38-2-6-15-0 ICT装置群
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切削管理システムの主要機器に付された認定番号です。上表の搭載機種以外へは搭載できませんが、載せ替えて運用する際には、こちらの認定番号をご使用ください。
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