小型締固め機械
小型締固め機械とは
どこで使われる製品?
ハンドガイドローラは、大型のローラでは締固めが難しいアスファルト舗装の端部、道路土工における狭隘部、比較的広い埋設管などの床掘り、または埋戻しに使用されます。
プレートコンパクタは、アスファルト舗装の端部や補修、外溝工事など小規模な締固めに幅広く使用されます。
ランマは、比較的狭い埋設管などの床掘り、または埋戻しに使用されます。
どんな製品?
ハンドガイドローラ
前後輪に小さな鉄輪(ロール)を備えており、ロールを含めた走行部全体が振動します。
運転者が同行して操作するローラです。
プレートコンパクタ
底面に振動するプレートを備えており、振動の力で前進すると同時に締め固める機械です。
ランマ
底面にシューと呼ばれる打撃板を備えており、打撃(衝撃)の力で前進すると同時に締め固める機械です。
役割/効果/能力
ハンドガイドローラ
ハンドルを握り、一緒に歩きながら締固めます。
振動させてしっかり固めることも振動させないで静かに締固めることもできます。
ステアリング機構(ハンドル)がついているハンドガイドローラはSAKAIだけ!(HS67ST)
プレートコンパクタ
機械全体が振動します。少しずつ前に進むこと、人が持つ部分は振動しないような工夫がされています。
平らにするのが得意です。
ランマ
大きくジャンプするように締固める機械です。
エンジンの力をそのままジャンプする力に変えていますが、人が持つ部分は振動しないような工夫がされています。