
電柱の最上部に鳥の止まり木が付いている |
国道334号線−世界自然遺産の知床・ウトロ地区で止まり木の付いた電柱を見つけました。
この地区には数多くの貴重な鳥類が生息しておりますが、その中で「タンチョウ」「シマフクロウ」「オオワシ」等の天然記念物に指定されている希少鳥類がいます。
ウトロ地区で停電事故が発生した際、3300Vの高圧送電線にぶら下がって感電死したオオワシが発見されました。シマフクロウの感電死も確認されているため、電柱に鳥の感電死を防止する器具が北海道電力によって取り付けられました。
鳥の感電防止では、電柱に〔止まらせない〕から〔止まらせる〕という発想の逆転で、電柱に〔止まり木〕を設置し、事故を防ぐ対策を取っています。 |

止まり木でオオワシが羽を休める |
|