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危険再認識教育を実施
厚労省 安全作業バックアップ |
作業を再現し、危険意識を再喚起
まず、ドラグショベルから。ローラ運転業務も |
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厚生労働省は、ドラグ・ショベル運転の資格所得後一定の期間を経た運転者を対象に、「危険再認識教育」の実施についての通達を出した。
これは運転者の”慣れ”による危険への認識の薄れを、危険作業を再現した実技教育で安全への認識を再確認してもらおうというもの。
また、同省では、ローラ運転者にも危険再認識教育を実施したい考えで、車両系建設機械の安全作業の徹底を図ることとしている。
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教育カリキュラムは、学科と実技から構成され、実技教育に重点がおかれているのが特徴。
実技教育の具体的な科目は、傾斜地で走行させる「斜面走行」や、死角を運転者や、周辺作業者の位置で確認する「死角確認」で、これらの実技教育終了後に学科教育の一部が行われる。
また、ローラ運転者にも同様な危険再認識教育を実施したい考えでいる。
(労働安全衛生広報より一部転載) |
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米紙「CONSTRUCTION EQUIPMENT」誌の表紙に |
クローラ駆動式振動ローラ
CV550(SV510DVC)
建機ベスト100受賞
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クローラ駆動式振動ローラが、アメリカの「CONSTRUCTION EQUIPMENT」誌の1月号の表紙に掲載されました。
同誌は、アメリカの出版社が発行する世界的な建設機械・施工に関する専門誌で、毎年1月号では、建機ベスト100として各分野で注目される建設機械を選定しており、CV550(SV510DVC)は締固め機械の分野で選ばれました。SAKAI製品が選ばれたのは、2000年度のSW800シリーズ、2001年度のSW900に続き、2002年度の3年連続受賞となり、最も注目度が高い機械として表紙を飾るのは2000年度に引き続き今回で2回目になります。
CV550は、斜面の転圧用に開発され、小型転圧機械のウインチ牽引による従来工法と比べ、特殊機材が不要になり大型転圧機械が使用できるメリットがあります。昨年、ラスベガスで開催されたCONEXPOでも、訪問者から熱い関心が寄せられました。
SAKAIの製品は、日本のみならず世界中で活躍しています。
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