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高速道路盛土の厚層締固めと振動ローラ
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一層60cm以上に(施工指針) |
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第二東名・名神高速道路の計画路線(日本道路公団殿ホームページより引用) |
日本道路公団殿(以後JH殿と称します)発注の第二東名・名神の両高速道路の現場では、図-1(JH殿ホームページより引用)のように、山間部が多く、平均土量が110万リッポウm/kmと現東名高速道路の約4倍にもなるうえ、2010年までに開通するためには、締固め層圧60〜90cmを締固めできる強力な振動ローラが必要でした。
〜略〜
共同研究の成果として、1998年以降の発注工事では、盛土1層当たりの締固め層を60cm以上とする施工指針が施工され、SAKAIの垂直振動ローラSV160DV型がその役割を担う事になりました。 |
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